浦沢直樹 20世紀少年(20)
20世紀少年 20 (20)20世紀少年 20 (20)
浦沢 直樹

早く終わらないかなあ、と思っている。私はコミックで一気に読みたい派。だから、新刊が出るまでじっと待っているのです。もう何年になるかな……。まとめ読みするのも、連載が終わるまでは、とずっと我慢している。まとめ読みしたら、様々な謎が解けように。まあ、多分、どっかの村に閉じ込められて対決するんだと思います。マスターキートンもMONSTERもそうだった。だからきっとそう。そう思って、自分をなだめているのですよ。「PLUTO」の新刊は、一体いつ出るんでしょうね……!

浦沢直樹は上質のストーリーテラーだと思うけど、「ケンヂの歌」をシークレットライブしちゃったのはやりすぎだと思った。どうせなら、原稿を描く所をひたすらシークレットライブすればよかったのに。静まり返ったライブ会場に、浦沢がペンを走らせる乾いた音だけが……って、結構アバンギャルド(?)だと思うけどなあ。俺がロックだ、ロックが俺だ、みたいな。

中上健次 重力の都
重力の都
中上 健次

持ってるけど、表紙が破けちゃったので新たに購入。同じ文庫版だから中身も一緒。どうせならハードカバーの方を買えばよかったかしらと今更思う。
タイトルが格好よすぎる。鼻血でそう。

しりあがり寿 真夜中のヒゲの弥次さん喜多さん
真夜中のヒゲの弥次さん喜多さん真夜中のヒゲの弥次さん喜多さん
しりあがり 寿

本屋に行ってびっくりした。新刊でてるがな。これはもう宮藤官九郎さまさまですか。メディアの力はすごいです。もうみんな宮藤官九郎に甘すぎるなんていいません。武蔵にも甘すぎる、とは言いますけれども。
なんだろう、しりあがり寿は好きだ。あんな雑な絵に、泣きたくなってる自分はおかしいのかもしれないと思うけど、でもやっぱりよかった。

CLAMP XXXHOLiC
XXXHOLiC 7 (7)XXXHOLiC 7 (7)
CLAMP

あまりの懐かしさに購入。姉が持ってた「東京バビロン」読んでたわー。そしてその後「X」を読み始めるがあまりの進行の遅さに挫折。小鳥が死んだ所で時間が止まる。あの続きどうなったんだろ、って友達に聞いてみたら、なんか連載止まってるらしいね。
しかし最近の絵柄がどんどん変わって行っているのは……時代、なのかしら……中の人が……ゲフン

ガルシア・マルケス 百年の孤独
百年の孤独百年の孤独
G. ガルシア=マルケス, Gabriel Garc´ia M´arques, 鼓 直

新訳!
いや、いつか買おう買おうと思っていながら買わず、ふとしたきっかけでレジへ、なんてことってあるな。Amazonで買ったんだけど。「百年の孤独」ってなんか焼酎の名前みたいだなあ、と思ってしまった私はもうこの本を読む資格はないのかもしれない。あはは、調べてみたら本当にありやがんの

アホな事は言ってられない。真面目に読むよ。

エドワード・ゴーリーの手帳
Neglected Murderesses & the Deranged Cousins by Edward Gorey 2006 CalendarNeglected Murderesses & the Deranged Cousins by Edward Gorey 2006 Calendar
Edward Gorey

調子に乗って来年の手帳買う。英語読めないけど。しかも内容知らないけど。
エドワード・ゴーリーは、単体でも素晴らしいが、柴田元幸の翻訳も加わると更にすごい。「ギャシュリークラムのちびっ子たち」を初めて読んだ時には感動すらした。素晴らしいね。あれを読むと生きていける気がする。ちなみに「華々しき鼻血」も好きだよ!
ゴーリーは猫が好きで、5匹くらい飼ってたらしいよ。インタビューに書いてあった。あの本は面白かったなあ。

ラマチャンドラン 脳の中の幽霊
脳のなかの幽霊脳のなかの幽霊
V.S. ラマチャンドラン, サンドラ ブレイクスリー, V.S. Ramachandran, Sandra Blakeslee, 山下 篤子

ラマチャンドランといえばインド人、ブレインマッピング、と言うことで、大学時代を懐かしんで購入。懐かしいなあ、真面目に卒論書けばよかったかなあ。
脳の話は未だに好きで、神保町うろついて専門書とか見かけるとつい買っちゃうんだけど、あんまり読んでない。このくらいなら軟らかく読めそうだ、と言うことで、うん、そろそろ教養を深めようよ、秋だし。
脳は、宇宙と同じくらい何も解ってないと思う。一番興味のある機関でもあるし。だって、脳が脳について考えてるんだぜ。何処までが人格か、どこまでがデジタルか。面白いよね、オレンジ色の豆腐みたいな塊なのに。

町田康 くっすん大黒
くっすん大黒くっすん大黒
町田 康

今度はちゃんと文庫で。しかし先日ハードカバーで買ったばかりの「きれぎれ」と「屈辱ポンチ」がすました顔して隣に並んでるのを見た日にゃー、ちょっと、あの、ほら、リアルに屈辱というか……!
まあ、ハードカバーは好きなのでいいです(負け惜しみ)。

しかし、今まで手に取ろうとも思わなかった町田康をこれだけ連続して何故読むようになったのか、それは自分でも解らないなあ。なんでだろう、そういう時期なのかな。

町田康 夫婦茶碗
夫婦茶碗夫婦茶碗
町田 康

町田康強化月刊なので。
しかし、今の今まで、「町田康」を「まちだやすし」と読んでいたよ……! 不覚……っ!
しかしまあ、今度はちゃんと文庫で買いました。これは私の好きな新潮文庫(紙の手触りとか、フォントとか)(でも本当は、古い新潮文庫の、フォントが小さめで行間が開いてるタイプの方が好き)(字がでかいと読みにくいんだよ、行間空けろよ)
まあ、本当は、内容が解ればそれでいいです。高望みはしません。

町田康 屈辱ポンチ
屈辱ポンチ屈辱ポンチ
町田 康

「きれぎれ」が面白かったので衝動買いしてしまったが、文庫出てたのね……一体何度同じ間違いを繰り返したら気がすむというのか。でも何となくハードカバーの本を買うと満足感がある。私は読書家というよりも収集家だと思う。結構本を買ってるが、読んでない本が山ほどある。全部読んだら1年くらいかかるんじゃなかろうか。それでも買ってしまう、これはもう病気かもわからんね。

そういうわけで、足りない、本棚が。
マグリット・デュラス 北の愛人
北の愛人北の愛人
マルグリット デュラス, Marguerite Duras, 清水 徹

デュラスがいい、という評判を聞いたので買ってみた。初めて読んでみたけど、結構好きかも知れぬ。いや、まだ全部読んではいないけど。

なんだかこう、最近、型破りの文章(夏目漱石に代表されるような本来の「文学っぽい文章」とは一線を画すような)に傾倒しているのは、自分の殻を破りたいからなのかなあ。よくわかんないんだけど。

人生は短い、と、思うようになった。読めるだけ読んどこうっと。

中上健次 紀州 木の国・根の国物語
紀州 木の国・根の国物語
中上 健次

古本屋にてやっと見つけて購入。わあ! と喜んだのも束の間。文庫が出てました。私の中で読みづらいと評判の中上健次全集(黒い表紙の奴)ですが。
ちなみに古本だと、2500円でした。原価は980円なんだけどなあ。でも、内容があればいいです。私は本にはお金を惜しむまい、と、今年の1月に決めたので。

それにしても、神保町が近くにあって本当によかった。
古本は、いい匂いがします。

中上健次 地の果て 至上の時
地の果て 至上の時
中上 健次

秋幸三部作。
思えば、高校の授業中、国語便覧をぱらぱらめくっていたときから気になっていたタイトル「地の果て 至上の時」。10年近くの時間が経って、自分の石でこれを手に取っていることを純粋に不思議だと思う。

これも全集で読みたくなくて新潮文庫版を探していたのだが、中身見たら、結構読みづらいのな。昔の新潮文庫はフォントが小さめで良かったのに。
でも、まあ、楽しみに読みます。中上が生前「だからもう一度、秋幸を描きたい」って言っていた、って、それを聞いて何だか涙が出そう。

中上健次 鳳仙花
鳳仙花
中上 健次

全集に入ってはいるのだけど、あの黒い表紙の中が見健次全集はとても読みづらい。で、新潮版を探していたんだけれども、結局AMAZONにあったんだよね。ってことで買ってみた。

好きな作家、と問われたら間違いなく中上の名も上げる私だが、「鳳仙花」を読んでいないのでは何となくばつが悪い。ちゃんと読みます。だから! だから石を投げないで!

町田康 きれぎれ
きれぎれきれぎれ
町田 康

実はまともに読んだ事がなかった町田康、いや、雑誌とかでは読んでたんだけど。
どうせ買うなら、じゃあ芥川賞受賞作品でも買おうかい、と言う事で手に取った「きれぎれ」。あと、渡部直己も褒めてたから。それは「くっすん大黒」の方だけど。
なんか、東京にゴジラかなんかが来る、って言う短編が妙に頭の中に残っていて、私の中での町田康は、町田町蔵とかではなくて、ゴジラの人、なんですけど。
ウイリアム・バロウズ ウイリアム・バロウズと夕食を
ウイリアム・バロウズと夕食を―バンカーからの報告
ウィリアム バロウズ, ヴィクター ボクリス, 梅沢 葉子, 山形 浩生

買おうか買うまいか、かれこれ3年ほど悩んでた本を、何かの拍子にひょっこり買ってしまった。何でだろうか。
元々インタビューとか苦手で、ポール・オースターすら読んでいなかったんだけど、最近は評論とか読み始めてるからかなあ。
しかし、この本のフォントと質感は好きだ。読みにくいんだけど。

トーマス・ベルンハルト ふちなし帽
ふちなし帽―ベルンハルト短篇集ふちなし帽―ベルンハルト短篇集
トーマス・ベルンハルト, 西川 賢一

トーマス・ベルンハルトと言う人は全く知らなかったんだけど。しかもこれは短編集。1話読んで見たら、何と言うか、育ちのいい町田康、オカマでもジャンキーでもないバロウズ、みたいな気がした。いや、気の所為か。全部読んでないから解らない。読みやすいといえば、読みやすいかな……

また帯の文句に踊らされた!

これを読まずに現代文学は語れない!

だってよ。

夏目漱石 夢十夜
夢十夜 他二篇夢十夜 他二篇

内田百??が好きだから、と言う本末転倒な理由で。
あと、第一夜の解説を拝聴する機会があって、さすがにすげえなあ、と思った次第。百合の花が突然出てくる理由とか、全ての言葉には必然があるのだ、と、改めて思い知らされた次第。いや、今まで自分がそういう風なものの見方をしてこなかっただけなんだけど。反省した!
樋口一葉 にごりえ・たけくらべ
にごりえ・たけくらべにごりえ・たけくらべ
樋口 一葉

新しい5000円札は1000円札と間違いがちで苦手な私ですが、実は樋口一葉、読んだ事ない。「たけくらべ」の内容は「ガラスの仮面」で知ってたけどね! ある意味終わってるよ!
「にごりえ」が蓮実重彦の「魅せられて」で論じられていたので買ってみた。さすがに、お札になるほどの人だから外れはないだろうから、安心と言えば安心。

渡部直己 読者生成論
読者生成論―汎フロイディスム批評序説
渡部 直己

渡部直己強化月刊、と言う事で購入。
しかし消費税が3%だった時代に刊行された本らしく、裏表紙の値段の所にしっかり「定価??2060円」って書いてある。シール貼って消してあるけど。しかも89年の初版だったよ。なんでそんな本が置いてあるんだLIBRO。

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