![]() | 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (12) 安彦 良和 矢立 肇 富野 由悠季 角川書店 2006-04-22 by G-Tools |
開戦編・後編。ようやくララァが出てきたところ。まあ、アニメ見たことないからこの先の展開全然知らないんだけどね!
もう何冊か続いてる回想シーンがそろそろ終わるのかどうか。シャアがマスクを被るまで、あと何冊分? 実際あのマスクはどうなの、とアニメを見ていない私は思うんだけど、うちの姉(アニヲタ)(14歳年上)は好きみたいでした。
全然別件でガンダムのオープニング映像を見たんだけど、懐かしいと言うかなんと言うか。ぼんやり覚えてるけど、当時幼かった私はガンダムよりも裏番組のマンガはじめて物語が見たかった。兄(12歳年上)をチャンネル争いをした記憶しかないなあ。今だったら、ちゃんと見てみたいけど。
![]() | カムイ伝全集―決定版 (第1部6) 白土 三平 小学館 2005-11-30 by G-Tools |
登場人物の顔まで忘れてる。思い出した頃に懐かしい人が出てくる。あと段々複雑になってきた。そろそろ読み飛ばしてはいられなくなる。
しかし少年漫画的な展開。非人と百姓の結婚願いを出しただけで刑罰を受けると言うその時代ってのが恐ろしいけれど、まあなんかいいようになるんじゃないかなあ、という含みを持たせた伏線が張り巡らされているのでちょっと安心。さすがにこれだけ読んでいると登場人物にも情が移ります。
ええっと、「死んだはずの人が生きてたー!」のルーツはこんな所にあったのね、と。個人的には5巻の終りから6巻の初めにかけての引きがものすごい上手いと思った。
![]() | カムイ伝全集―決定版 (第1部5) 白土 三平 小学館 2005-11-30 by G-Tools |
うっかり間が空いたら前までの内容をすっかり忘れてたよ!
カムイの師匠が抜け忍として追われるも島送りに紛れて行方を暗まし、のち脱走って所から(メモ)。
相変わらず長い解説を読み飛ばしておりますが、それでも話は通じるものです。ちゃんと読むのはまた余裕のある時にね。
カムイが忍になってから、普通に少年漫画っぽくなってきた。いや、少年漫画なんだけど、今まで前面に押し出してきた身分制度の矛盾とか、そう言うものが一旦背後に回って物語の推進力で前へ進むと言うか。しかし確実にバックグラウンドにはあるんだけどね。
![]() | さようなら、ギャングたち 高橋 源一郎 講談社 1997-04 by G-Tools |
「勉強せいや」と買ってもらう。ぱらぱらめくってみたが、スカスカ。いや、行間がね。読みやすい、と言うか、なんと言うか……
しかし、今現在も求められているのはこういう小説なのかも知れぬ。内容ではなくて、読みやすさと軽さ。あんまり深刻に考えるのよそうよー結構人生ってグダグダだぜ? みたいな。いや、この作品も賛否両論あったみたいだけどさ。
もちろんそれが全てとは言わないが、セカチュウがあれだけ売れた、と言う厳然たる事実に、もしかしたら小説を読む人びとの趣向が変わりつつあるのか、もしくは新しい人々が小説を読み始めているのか、と思う。
でも私は漱石先生が好きだし、古井由吉が好きだし、中上健次が好きなんだよ。まあ、そういうこと。
前半ちょっと読み始めてみたけど、面白いことは面白いのな。こういう小説、だと思えばいいのかも。まったく別のものだと考えれば。私はヘンリー4世にゾッコンLOVE。
![]() | 夢幻紳士 逢馬篇 高橋 葉介 早川書房 2006-04-06 by G-Tools |
どうでもいいけどこのAmazonのデータ、間違ってねえ? 「夢幻紳士 逢馬篇」になってるよ。「逢魔」だろうに。何の馬だよ。(ちなみにもう治ってる)
それにしても、夢幻紳士シリーズを私は全部読んでいるんじゃないだろうか。恐ろしい、初出は私が生まれる以前なのだが。だって「脳交換倶楽部」……! 老博士……!(いや、それは少年篇だけれども)
初めて読んだのは怪奇篇で、あれは眠れぬ夜の奇妙な話に掲載されてたんだった。ますむら・ひろしとか諸星大二郎とか、今思うと凄い面子が載ってた雑誌だったのだ。恐るべし朝日ソノラマ。
どうにも、時間が経つにつれ、夢幻先生がどんどん人間らしく(人間臭く)なってゆくような気がするね。いいけど。
![]() | 殴るぞ! 9 (9) 吉田 戦車 小学館 2006-03-30 by G-Tools |
下の毛があんな事になっていたなんて……!
そういえば和歌子はリアルメイドでした。忘れてたよ。そして私は猫が好きだ。あの喋る猫欲しい。ずーっと黙って勝手な事やって、2時間後くらいにふっと思いついてつまんない事行ってツッコまれたい。
それにしてもこの漫画の表紙には、やたらに猫毛が付着する。でこぼこになってるからなんだけど、ふっと気が付くと猫毛まみれ。振り払うと余計絡みつく。嫌がらせか? それとも表示事態が吉田戦車と祖父江慎によるギャグなのだろうか。
![]() | ONE PIECE 巻41 (41) 尾田 栄一郎 集英社 2006-04-04 by G-Tools |
ニコ・ロビンの過去が。
ロビンのお母さんが好きです。ええ、文句があるか。
しかし最近のワンピース、お子様置いてけぼりだなあ。まるで話題性を狙ってどんどんお年寄りを置いてけぼりにする時代劇を見ているよう。いや、いいんだけどさ私お子様じゃないし。
伏線の張り方で巧いといえばこの漫画だ。だって5冊くらい前の伏線を平気で解いたりする。忘れてたよそんなこと。エースとかどこ行ったんだってば。まさに忘れた頃にやって来る感じ。油断してられない。とりあえず「○○編」が終わったらその部分だけ読み返さないとマジ置いてけぼりを食らう。
読みきりの頃からの付き合いだし(一方的な)、どうせなら最後まで見届けようと思っている。
![]() | ゴルゴ13 (40) さいとう たかを 小学館 1988-07 by G-Tools |
ゴルゴ13集めてるんだけど、まだ中々揃わない。でも5分の4くらいは集まったかなあ。気をつけないとダブる。でもこれは新刊だから確実。
かの有名な台詞「俺の後ろに立つな」って、作中じゃあんまり言わないんだね。北斗の拳のケンシロウが「お前はもう死んでいる」ってあんまり言わないのと一緒だな。原作では「ひでぶ」も「あべし」もあんまり言わないし。
しかし漫画において細かい解説を飛ばし読みする癖のある私は、何と言うかゴルゴの殆どの楽しみを享受していないような気がする……!
![]() | Nana (15) 矢沢 あい 集英社 2006-03-15 by G-Tools |
最新刊らしいので買う。
しかし私は「あの時こうしてればどうこうだったの……?」みたいなナレーションとか、伏線にもなってないただの思わせぶりな態度、というのがものすごくだいっ嫌いで(最終兵器彼女の1、2巻辺りとか)、NANAを読むたびにイライラしてるのだけど(特に8巻の初めとか13巻の終りとか)、これって踊らされてるのかしら。ドラマも1話完結しか見ないし、そんな、週刊誌なんて読めませんよ1週間続きが気になって。だからコミックしかよまねえっつうの。
伏線張るなら巧く張ってください、思わせぶりな態度はやめてー! って、思うけれど、矢沢あいって凄いね。さくらももこと同世代なのに、これだけ若人の心を掴んでしまうとは。自分の母親(世代)が書いた漫画を読む娘の気持ちってどうなんだろうか。あまつさえそれに憧れたり、影響受けまくったりする気持ち。余計なお世話かもしれないけど、そういや私も古井由吉(おじいちゃん世代)に影響受けまくってるしな。
![]() | PAPUWA 9 柴田 亜美 スクウェア・エニックス 2006-03-22 by G-Tools |
うっかり忘れた頃に新刊。月刊誌の恐ろしさ。
自分で買うのはちょっと恥ずかしい真黄色な表紙だが、相方が買ってきてくれました。ありがとう相方、30代なのに漫画買ってくれて。
柴田亜美的な「ちょっといい話」が盛りだくさん、と言うか、それより何より女子が沢山出ている……!(あれを女子として認定していいかは別として)これは滅多にない事ですよ!
私はアラシヤマが好きです。色々シンパシーを感じたりします。それって駄目人間って事なのかもしれないけど。人形に友達を投影していない分まだ大丈夫、と自分を慰めてみますがたぶんもうすぐ末期。
![]() | カムイ伝全集―決定版 (第1部4) 白土 三平 小学館 2005-10-28 by G-Tools |
非人から忍びってランクアップなのかランクダウンなのか。どちらも人間扱いされない、と言う点では同等な気がするが(差別発言)。こういう漫画を読んでいると、登場人物にちょっと幸運が訪れたりして、よかったなあと思うけどそれと同時に彼らの暗い未来が予感されて鬱になる。私は苔丸が好きだ。だけど彼はきっと非業の死を遂げると思う。確実に幸せになれない人物を描く作者の気持ちってどうなんだろうな。自分の子供に近い存在をまっしぐらに不幸に向かわせる気持ちというのは。
まあ、現象が「死」であってもそれが不幸なのかどうかは本人にしか解らないし、外側からあれこれ言うことじゃないような気がするけど。心を鬼にするのか、それとも何か他のカタルシス、理由があるのかどうか。
あ、ちなみにカムイ(人間の方)をずっと追いかけてるサエサはちょっと苦手です。追いかけられるのが苦手なので、ちょっときつい。いや、追いかけられてる事実はないけど。
![]() | カムイ伝全集―決定版 (第1部3) 白土 三平 小学館 2005-10-28 by G-Tools |
そうゆうオチかーーーー! って、当時の小学生は絶叫したはず。使い古された(まあこっちが先駆者な訳だけど)手法でも、いきなり使われるとやっぱり猫だまし。びっくりするわ。
あと、時々入る作者(神)の声の解説がなんだかドストエフスキーっぽいな……と言うか、昔の小説っぽい感じがして面白い。作者の造詣深さを垣間見る。
この頃やっと、登場人物の区別がつくようになってくる。私って本当に沢山本を読む人なのかどうか疑わしい。
![]() | カムイ伝全集―決定版 (第1部2) 白土 三平 小学館 2005-09-30 by G-Tools |
2巻辺りになると大体その本のペースと言うか呼吸と言うか、そう言うものに慣れてきて、俄然読みやすくなる。これを「はまった」と表現するのは何か違うような。まあ、文字通り「馴れ」だよね。あと、一部・二部ごとの終りにある長い解説を、段々読まなくなる……私、漫画好きな割には、長い台詞(解説とか)を読み飛ばす癖がある……「ギャラリーフェイク」の絵の薀蓄とか、3回目くらいに読んでやっと理解したりとかする。私、本当に読むのが好きなのかな……?
![]() | カムイ伝全集―決定版 (第1部1) 白土 三平 小学館 2005-09-30 by G-Tools |
今だったら絶対連載は不可能であるなあ、と思いながら読む。小学校の時の移動図書にあったような気がしなくもない。うちの小学校で一番人気だったのはブラックジャックだったが。
名前は知っていて、いつかは読みたいなあ、と思いながら余りの長さに敬遠していたのだが、相方が唐突に集め始めた。やっぱり本との出会いは偶然だけれど必然めいた所があって面白いと思う。

















