あーこれの1巻(TRIGUNだった頃)買ったの高校生の時。それから長い時間が流れて、出版社が変わり時代が変わり、気がついたら10年近く経過していた。恐ろしい、そして物語は終りへ向けて加速している。
ナイブズの過去が徐々に明らかになって、ただの悪役では終わるまいという雰囲気。エレンディラ結構好きなんですけどどうですか。
これほど長く付き合ってきた漫画はそうはないので、しっかり結末を見届けたいと思う。海洋堂で売ってたヴァッシュのフィギュア、生まれて初めてフィギュアを「欲しい」と思った……買っとけばよかったかな……後悔ひとしきり。あの時大人(社会人)だったらコンプリートしてたかも知れん。
思えば遠くへ来たもんだ。
探してはいたけどさすがに近所の本屋では駕籠真太郎の本そのものの存在すら抹殺されてるような状態で、ちょっと遠くに足を伸ばした。
ほとんど前世紀に書かれた短編が収録されている。作者本人が「士郎正宗の呪縛から逃れられなかった頃」と語っている時期の作品が多い。私は昔の駕籠真太郎の絵柄が苦手なので、唯一21世紀に描かれた「仰ゲバ尊し」が一番良かった。小学108年生、鎖国された小学校で大人になった生徒達はいまだ教師の体罰に怯えている……幻の「鎖国シリーズ」も読んでみたかったなあ。
六識転想アタラクシアの原型になった短編も収録されていて、まあ未だカオスってる駕籠真太郎ワールドが楽しめる本ではないでしょうか。どっちかっていうと羞恥プレイ……? しかし三つ子の魂百まで、と言うのは本当だろう。混沌の中に確実に今に至る萌芽があるんだから。
ツバサを買うのを途中でやめて、結局こっちだけ買ってる。大筋とは余り関係のない、ホラー気味のエピソードが好きです。CLAMPといえば中学時代東京BABYLONとか読んでたけど、完全復活したなあCLAMP。中の人は入れ替わったのでしょうか。絵柄は変わりましたね。今の方が好きです。クドくなくて。
諸星大二郎だいすっき。朝日ソノラマ万歳!
諸星大二郎が独自の解釈をくわえて作り上げた<グリム童話っぽい話>がぎっしり詰まっていてなんだかいいねえ。諸星ワールドの不気味な部分がよりクローズアップされてて1コマ1コマの隅まで舐めるように眺めたらいいね。
「Gの告白」は良かった。「ラプンツェル」は私もとの話をうろ覚えでしか知らなかったのだけど、やはりそこは諸星テイストに。
「栞と紙魚子」みたいなのも好きだけど、やはり諸星大二郎といえばこの雰囲気、この空気だなあとしみじみ思った1冊。ネムキ偉い。
北斗神拳。うん、北斗の拳でラオウが死んでからは全部蛇足だと思ってる。リンの所はいらないだろ、とな。
一読者として言わせて貰えば、コミックバンチは創刊されるべきではなかったのかもしれない。買っちゃうじゃないか。期待してはいけないとわかってはいてもだ。つい買っちゃうじゃないかよ。あーもう。
だけどこっちの方が女性は色っぽい、よ……?
宇宙に行っても平気、大気圏突入しても無傷の男塾塾長江田島平八の若かりし頃の物語だよ! すごいね! もう何もいえないよね! だって宇宙だもん!
藤堂兵衛とかも出てくる。みんな大好き民明書房の謎も明かされるよ! すごいね!
まあ、男塾のシュールさと言うか適当さと言うか(実は生きてたぜ!的な)がさらにスケールアップして帰ってきたと思えば間違いない。これはギャク漫画ですか? はい、これはギャク漫画です。
名前は忘れたがキャッチャーの人の過去が明らかになる。とりあえず主人公を卑屈に悩ませる種が一つ解決してしまったので新たにもう一つ、と言う邪推をするよ! だけどあんなこと言われてみたいなあ、と思う甘酸っぱい自分もいるさ。ハチクロよりも甘酸っぱいと思う私は屈折してるのですかね? 問題は全員男、ってことだが……
暗くて卑屈で、でもコントロールだけが素晴らしくいい主人公が過去の自分と決別して新たな一歩を踏み出すまで。腐女子向けだよなあ、と思いつつも真面目に読んだ。問題は、顔の区別がつかないってことで……! そばかすの有無とか髪の色でしか区別がつかない……しかも2色印刷……! あああああ。
スポーツは嫌いだけどスポーツ漫画はよく読んでた。本屋で相方が遠慮がちに持ち出してきたこの漫画。ええ、野球漫画もよくってよ。
問題なのは、どうしてもこの絵に慣れることが出来ないって事で……。野球理論は解らないから読んでない。相方いわく「ある程度野球知ってないと楽しめないかも」
どこ行っても品切れでチョー探した。途中で「そんなに読みたいか……?」って自問自答しながら。私はLの死後は蛇足だと思ってる。でもニアは好きでした。そんな二律背反を抱えながら。
実際ラストは読む前から知ってた。ジェバンニが一晩でやってくれることは。すげーなジェバンニ。正直これは……と思うけど、原作があの人なら何となく頷ける。だって読んでたもの、リアルタイムで。しかしインターネッツってすごいですね。デスノに関してはコラの方が面白かったり……いやいやいや。
まあ、完結したので安心した。ラストでいきなり少年漫画的テーマをぶち上げられたのにはびっくりしたけど。そう来るか! みたいな。ライトのあがきっぷりもなんだか結局少年誌で出来るのはこのくらいなんだ……と哀れさすら漂ってるし。中途半端にやるくらいなら、最後の2ページはいらなかったよ。そのまま終わってほしかったよ。まあ、とにかくそういうわけ。
(追記)
今気付いたけど、ラストのあれはミサミサなのか。だったらいいのかなあ。ちょっと納得。蛇足は言い過ぎだったかもしれないけど、まあいいか。
さりげなく集めているゴルゴ。いくら買っても終わらないのー……本棚が一つ占領されてしまったのー……
かつで「ミステリーの女王」でゴルゴに襲撃された基地にいた男がゴルゴに復讐を誓う「ミステリーの女王2」が収録。もう覚えてないよそんなの! 探せないよ過去ログ大杉!
しかしゴルゴを読む時は、私の「面倒くさそうな説明は飛ばし読む」癖は治さないとなあ……
中川いさみが好きだ。漫画はほとんど持ってるんじゃないだろうか。「ワタナベの素」から「天職の泉」から。恐ろしい、うちの本棚には中川いさみと吉田戦車としりあがり寿が怪しく同居しているのです。
「ポグリ」はギャグ漫画というよりも、まあギャクなんだろうけどくすりと来るような、中川いさみ面目躍如のような漫画です。「クマのプー太郎」初期の表紙みたいな。解りにくいが、解ってくれ。
作者本人が「石鹸をカッターで削るような漫画」と言ってたが、誰か私に石鹸とカッターを! しまったうちはボディソープしかありません! みたいな。
こういうのもありだと思う。全然アリ。
ミドリちゃんマグネットがついてきた。
そしてほら来た、このフラグ。これが来るともう一気に読む気が失せる。他に何かないのか。何で芸術家にはいつも創作を妨げる出来事が起こるんだ。簡単な方に逃げてんじゃねえよ、って、思うんです。空港で「助けてください!」って叫ぶのと一緒。ああ恥ずかしい。でも読んだけどね。森田兄弟イイネ☆ でも一番好きなのはピーター・ルーカスだヨ!(冷めた顔で)
わずかでもリアルとの接点を求めること自体が間違いなのか。そもそもそんなもの求めてるならこの漫画を読まなきゃいいのか。でもまあ乗りかかった船なので、最後まで読むけどね。ええ、ギャグで部屋で一人で大爆笑したのは秘密です。我に帰ったときのあの寂寞感、半端じゃないぜ。
甘酸っぱさだけを楽しんでりゃいいのか、と、頭の中で警鐘が鳴ってる。大体前評判ほど甘酸っぱくもない。所詮私に恋愛の機微は解らないのか。
それよりもね、漫画の人間が紋切り型でなんだかとても記号に見え始めてね……確かにキャラクターとしてある程度の記号化は必要だと思うのだけど、それだけでは……何か最近物足りないような気がするんだよねえ。面白いんだけどそれまで、みたいな……
甘酸っぱい……全員片思い……しかし自分の中での経験値がないので全て妄想……いや、こういう恋愛したことないし。片思いくらいはさすがにあるけど、ここまで派手じゃないし。そんな事言ったら全ての少女漫画の足元が瓦解する……
問題なのは、天才的な芸術家であるところのはぐちゃんの作品が、ほとんど提示されないってことじゃないかと、思うの……それがこの作品のリアルをぐらつかせてると思うの……それとも所詮フィクション、少女漫画じゃん、って割り切るべきなの……? 教えてミドリちゃん。
時折出てくるギャグが……森田の部屋とか……もしかしたらこの作者、うちの姉ドンぴしゃりの世代なのでは? と勘繰ったりした。セイントセイヤとか999とか男塾とかなんかもう判りすぎて困る。これって出展知ってないと半分も楽しめないのでは? って心配になるよ……面白いけど……
漫画の売りの甘酸っぱさよりも、ギャクの方に目がいっちゃう自分、どうよ……?
何だかんだ言って読んでる。
美大って楽しいのかなあ。大学って言ったら勉強してた記憶しかない。1年の時単位が足りなくて、2年から慌てて勉強したの。元々人付き合いが苦手なので合コンとかも行かなかったし(呼ばれなかったし)。これ読んでると、ああもしかして大学ってもうちょっと遊ぶところだった? 青春? って気がして焦る。まあ理系だったし田舎だったし、あんまり遊ぶ雰囲気じゃなかったからなあ。
最近はこういうのが流行りなの? それとも私が少女漫画をあまり読まないからだろうか。登場人物がこれでもかと用意されていて、さあ好みのタイプに萌えなさい、って言われてるみたい。かっちりした主人公が一人いて、って言う傾向は最近では余り受け入れられないのかしら。
確かに下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、って言うか……万人に受け入れられやすくなるんだろうけれども。
誰が好きって言われたら真山です。と言うか眼鏡っ子が好きだからね。
しかしさすがに少女漫画、オールマイティな趣味趣向に対応しているなあ、と言う感じ。そもそもこの漫画自体、「で、結局誰が主人公なの?」と言うくらい各人が満遍なく描かれているわけで、真山がダメなら森田でどうだ! みたいな匂いがする。
高崎は地元に近いです。竹本実家へ帰る。群馬県民は群馬を愛しているので、作品に群馬が出てくると喜びます。中途半端な田舎だから、あんまり作品に描こうとする人が少ないからね……!
高崎と前橋はライバルですが、そもそも県庁所在地なのに特急電車のコースからすら外されている前橋市の立場は……
買いました、ええ、相方が。
最近は流行ってるものには一応手を出してみる、と言う反射神経を身につけたのでこんなことしてるわけなんだけど、それにしても映画は割りと似てるキャストを見つけてきたなあ、と言う感想。
少女漫画ってこんなのだったっけ?
もう何巻まで買ったのかよく解らなくなってるけど42巻。いや、いいんだ何も言うまい。こうなったら連載が完結する日まで買い続ける、だ、ろう。意地で。
早くウォーターセブン編終わらないかなあ。一部終わるごとにまとめて読み返さないと、そろそろ最初の方の内容を忘れそう。あ、この人誰だっけ、って普通に思うわ。あと巨大化したチョッパーはちょっと可愛いと思う。北欧系の神話に出てきそうで。基本的にフサフサが好きなのか、私は。
猫が可愛い猫が。主人公の過去が暴かれたり暴かれなかったり、ヒロインがツンデレじゃなくなってきたり、でも猫が可愛いから何でもいい。いいたいことはそれだけなんです。
段々少年誌的展開に! ライバルが! ヒロインが!
やっぱりこういう構造って不変なのかなあ。あるいは普遍。
それはそうとずっと家に閉じこもって本読んでると時々叫びたくなる。
とりあえず続きを買ってみる。
良くも悪くも段々パターンが読めてきたので、良くも悪くも普通に読める。ただサブタイトルの『戦慄の詐欺サスペンス』の文字を見るたびにもにょもにょした気分になるけどねえ。
さて、また衝動買い。
分厚い規格外のでかい本で、値段は4,830円。チョー迷った。何度も売り場を徘徊して、手にとって捲ってまた戻して、また売り場を徘徊して戻る……万引きの疑惑をかけられたことだろう。いやしかし、ここまですると言うことはほしいと言うことなのだ、と、一念発起してレジへ。財布の中には2000円。カードで。カードでお願いします……!
まず表紙。装丁が美しいのは基本です。そして表紙を捲ると、明朝体の小さなフォントでびっしりと埋め尽くされたページが。これは段組、レイアウト、全てを使って訴えかけてくる「文字だけではない小説」です。
で、本文が始まる前に一言。
この本は、あんたには向いてない。
表紙の折り返しにある煽り文句にやられた。
数年前、『紙葉の家』を始めるようになるとは、誰にも予期できなかっただろう。最初がはじめて世に出たとき、それは雑に束ねた紙の束でしかなく、その部分部分がときおりインターネット上に浮かんでくるだけだった。少数だが熱狂的なファンがこの恐ろしい物語を追い回しはじめるようになるとは、誰にも予期できなかったろう。
最初は社会の辺縁に生きる若者たちだった―ミュージシャン、タトゥー・アーティスト、プログラマー、ストリッパー、環境保護活動家、アドレナリン・ジャンキー―が、やがてその本はもっと上の世代にも知られるようになった。読者はその奇妙な作りのページに自分のことが記されているという事実だけでなく、入り組んだ子供時代へと戻っていく方法までそこに見出すこととなった。
これを書かれたら読まずにはいられない。こういう煽り文句大好きです。
ぱらぱら捲ってみたけど、小説部分はしっかり小説なんだよな。なんかバロウズとかヒューバート・セルビーJrの匂いがする。多分好きだと思う、この本。
小説と言うのは基本的に文字だけで構成される世界なんだけど、その文字を構築する紙面とかレイアウトとかでトリックを仕掛けると言う、ある意味4次元的な構造を持ってる小説がこれからは増えるんじゃないだろうか。とうとう3次元を脱却するのかな。
それでもこの小説が受け入れられたのは、4次元からの視点を持ってるというだけじゃなしに、3次元の部分である小説が確固たる足場を持って存在してるからなんだろうな。要するに、飛び道具だけじゃなかったってこと。まだ読んでないけど。
限定版を買ったら負けかなと思っている。
唐突に始まったのだめリサイタル篇に驚き、あれ、前のオーケストラの話は……? って混乱したのは秘密だよ!
それと、ああこれは一応恋愛モノだったのだ、と思い出した。久し振りに。土下座萌え。いいなあ土下座。
黒木君には頑張ってもらいたいと思っています。
老眼紳士がお出迎え、と言うので買ってみたが、まあ落胆した。最近の執事ブーム? に乗っかった内容の薄っぺらい便乗商品。ファンの人には申し訳ないが、金を出して買うほどのものではなかった。絶望した!
そもそも私に執事萌え属性はないのだった。執事カフェとか行って見たいけどはまれそうもない。ロマンスグレーの紳士は好きですが(デスノのワタリ:おひょいさんは良かったなあ。見てないけど)、特にそれをどうこうって事はないのだ。
眺めてるのは好きだけどさ、こと恋愛に発展するかといったらそうでもなくて、だって私が40になるときあんた幾つだよ、って話ですよ。これはもう愛玩動物を愛でる気持ちと変わらんわ。猫と一緒だよ。無償の愛は捧げるけれど見返りは求めない。
この漫画に感じた違和感はそこだ。そしてそれは根本的な問題なのでどうにもならない。
金を出してまで読みたいものではなかった。絶望した!
でもロマンスグレーは好きだ。ブルーノ・ガンツとかマルチェロ・マストロヤンニとか。ロマンスグレーは大好きだ……!
まあ何か色々見えてくる頃。ヒロインが沢山出てくるので正比例して私のテンションが下がる下がる。
それにしても、この作者は猫が好きなんじゃないかと疑いたくなるシーンが多数。主人公が猫飼ってたり(しかも黒猫っぽい)、コンビニ制服のエプロンがネコ顔だったり。
私、猫の出てくる漫画には弱いです。ネコが主人公、あるいは重要なポジションについてる漫画は苦手だけど(猫が不幸になることがないとも言いきれないので)、画面の隅っこにちょろっと猫が出てきたりしてる漫画は先生大好きです。ひいきします。犬だったら? 無視だよ。
私はツンデレが苦手です!
ヒロインが結構なツンデレさんなのだが、どうも苦手なんだよなあこういうパターン……と、生温い気分になる。詐欺の話は全く知らなかった世界なので面白いが、サブストーリーと言うか何と言うかが生温いとなあ……いまいちはまり込めない原因はそこだろうが。
それにしてもヒロインの友人(主人公とヒロインが知り合うきっかけになったエステ詐欺に遭った女)の頭の悪そうっぷりは計算? 計算なの?
暇なのでなんか読む本ないかね、と本屋に出かけたら面展にずらりと並んでた。ドラマになったんだっけそう言えば、と、購入してみるも、サブタイトルにある「戦慄の詐欺サスペンス」と言うほど戦慄はしない。
詐欺によるいっか心中の生き残りである主人公が、シロサギと呼ばれる「一般人を対象にした詐欺師」に復讐する為に詐欺師を逆に詐欺に掛ける、と言う話。同じような内容なら細野不二彦の「ダブル・フェイス」の方が面白かったかなあ。あれは消費者金融の話だけど。


































